みたもの備忘録

ジャンルを行き来するオタクの妄言。たまにまじめなこと

舞台「やがて君になる」

5/5 18時回、原作7巻まで読了(アニメ未見)して観劇。

忘れないうちのメモなので色々と適当。ネタのバレあり。

 

全体感想

全体としては期待よりかなり良く◎

大きく筋が変わってしまったり、解釈違いです!みたいな内容は無かったように思う。

「好きになりそう!」の後のオープニングみたいなセクション(追記:あれキャスパレって言うんですね)は「社中のアマテラスで見た奴だ!」の気持ちになって観ていた。個人的にやが君っぽくないかなと思ったけどどうなんですかね……?知らんけど

 

皆さん言っているように、あの内容を2時間に収めるためにかなり早口&動きがばたつく感じ。重要なシーンではゆったり進行していたけど、たとえば流れの中で笑いを誘う場面があってもそのあとの間がないので、客席も笑うに笑えない気がする。

しかし間を生かす方向だと原作未読者置いてきぼりのエピソードばっさりカットか2時間で一巻分やるかくらいしかできないだろうな……、と思うとやはりこれが最適解なのかも。再構成大変だっただろうな。お疲れ様でした。

 

役者さん

以前から知っていた田上さんを除くと侑の役者さんが一番好みな演技だった。それ以外も皆さん役にしっかり寄せてきていたので良き。男子陣はもう少し口跡よくなるとさらに良いかと。

柿喰う客を観た時ほどではないけれど、よくあんな早口で喋ることが出来るな……と思ってしまったくらいなので、役者さんは大変だと思う。

あとは都さんが宝塚の男役かと思うくらいかっこいい低音だった。

 

その他

今回下手側前列だったのでスピーカーが近く、「まあライブじゃないし」と思っていたら割と効果音や音楽が大きくびっくりしてしまったので、この後行く人の参考までに。

 

朱戸アオ作品強化月間

タイトルの通り。

 

 

まずはインハンド、ドラマ化おめでとうございます!!

ドラマになりそうな話を書くひとだなあとはネメシスの杖の頃から思っていたけれど、本当に嬉しい。はじこいのドラマ化もだけれど、好きな漫画が売れていくことは何にも代え難い喜びがある。

 

朱戸アオ先生の漫画は、ネメシスの杖をたまたまアニメイトで買ってから知った(ちなみに売野機子先生作品の時と全く同じエピソードだし、何なら望月淳先生もたしかそんな出会い)。とても面白くて読み込んだけれどそのあと暫くは動きもなくて、次に本屋で見かけたのがインハンドの単行本発売時。こ、これは……!と2年ぶりの紐倉先生に驚きながら手に取り、その後リウーを待ちながらも読み、今年のドラマ化の報に喜びの小躍り……という感じ。(ちなみにFinal Phaseはつい一昨日にやっとkindleで購入。紙でも欲しいな〜。羽貫くんがハッチャメチャに好きになった)

 

これだけしっかりとした医療漫画を描かれているのに、医療現場とかにいた訳ではない、というのが本当に驚き。監修があるとはいえ、色々取材をしてそれを作品として面白くできるのはほんとうにすごい……。

キャラクターの知能は作者を上回ることはできないとよく言われるけれど、紐倉の言い回しがことごとくかっこよくて、作者の頭の良さとかセンスがうかがえる、とおもう。

ちなみにこれはTwitterでも呟いたのだけれど、私はインハンドの「ガニュメデスの杯」は相棒(ドラマ)にありそうなエピソードだなと思っている(めちゃくちゃ好きなやつ、という意味)。

 

医療方面だけでなく、キャラクターの感情の機微もとてもよい。ご本人はブログでキャラクターを作るのが苦手とおっしゃっていたけれど、たしかに朱戸作品のキャラクターにはキャッチーさはない(紐倉はわりと濃い)が、キャラクターの描写が下手なわけでは決してなく、むしろ繊細で複雑な感情を読み手に伝えてくるのが上手い。リウーを待ちながらは特に。

 

まだ読んでいない人、インハンドの新装版が2/22に発売なので、ぜひとも読んで欲しい。友人には会った時に押し付けます。

→本日発売!出勤前に購入!帰りにも購入!(2/22追記

日記:あけまして

おめでとうございます。

 

1月2日からふつうに仕事をして、年が明けてから長期休みをもらって、明日からまたいつも通りの仕事の日々。

三が日は何だかんだまだ世間がお正月ムードで空気ものんびりしているけれども、7日を過ぎた辺りからシャバが普段通りのせわしない感じに戻ってしまって悲しい。

 

ブラック超身内企業から一般的な福利厚生のある企業に転職したおかげか、今年はわりかし前向きに新しい年を迎えられ、自分に投資するようなポジティブなことができている。具体的には運動不足解消のための縄跳びとか、少しずつ化粧品を買い集めるとか、そういったこと。

 

今年は去年までよりアクティブになりたい。近場でもちょくちょく旅をしたり、外に出るような人間になりたい。当面の目標。

日記:Aimer Hall Tourに行ったよ

久々の日記。

今日はAimerさんの全国ホールツアーの埼玉公演に行ってきた。ツアー途中で体調に少しトラブルがあったらしいのでドキドキしていたけれど、本調子とまではいかなくても素晴らしいパフォーマンスだったなぁとほくほくしながら帰路についた。 以下つらつらと感想。

 

本当にAimerさんは歌、というか音楽がうまい。わたしなんかは昔歌をやっていたときから音楽に振り回されていたので(どうでもいい情報)、Aimerさんのように自分の身体をコントロールしきって歌えるのが本当にいいなあと思ってしまう。

 

Black Birdを筆頭として、ライティングの演出が今回も神がかっていた。ああいうシリアスな曲は切り替えのハッキリとした、パキッとした演出が映える。(まさか炎がメラメラするとは思わなかったけど…)もちろんバラードのときの、初期を彷彿とさせる柔らかくて包み込むような、ちいさな灯だけで照らされる演出もよい。

 

Black Birdを歌うAimerさんが一瞬別人に見えたタイミングがあったけれど、そのときの表情が本当に普段のAimerさんの柔らかな表情とはかけ離れていて、歌への没入感がありゾクゾクしたなあ。

 

スピーカーに近い席だったからなのか、今回の音響の都合なのかわからないけれど、歌よりバンド演奏のほうが強かった気がする。後方席ならもう少し良かったのかもな〜。

 

ところであなたに出会わなければってライブだとキー上げてる?ように思うのだけれど気のせいかしら。毎回毎回イントロで吃驚してしまう。 →今日音源を聴いてみたら気のせいな気がしてきた。耳があてにならなさすぎる

 

 

 

 

 

日記:パーティーがしたい

とくに脈絡も何もなくパーティーがしたくなる日があって、今日がまさにそれだった。
いくつかツイートを読んでもらえばわかるように、わたしは別にパリピではないけれど、パーティーというものの空気感は結構好きだ。もちろん参加メンツにもよるけど……。

突き詰めてみるとパーティーそれ自体というよりはパーティーに伴う料理だの飾り付けだの、すなわち計画準備段階に発生する作業がわりかし好きな作業である、というそれだけの話なのだけれども。
特に結婚式はよい。ウェルカムボードとかペーパーアイテムとか料理のセレクトとか、楽しい作業が盛り沢山だ。わたしの求めるパーティー像。

しかし問題があって、わたしは結婚式どころか結婚すら予定がないので、わたしの望むパーティーの準備はいつまでたっても行うことができない。
じゃあプランナーになれば?と言われそうだけれど、わたしはとても薄情で他人の結婚式にそんなに親身になれないので、やっぱり自分の式がいい。

世の中に結婚式以外にそういうパーティーはないものか、と無駄なことに頭を使ってしまってねむい。本当にしょうもない。

日記:かげきしょうじょ!!6巻が面白かった

夏目友人帳のために帰りに寄った本屋で「かげきしょうじょ!!」の6巻が出ていることを知った。もちろん購入。今は白泉社のメロディ連載だけれど、ジャンプΧ連載のときから地味に継続して読んでいる(いつも飛び道具みたいな移籍だなぁと思う、というか元々ジャンプなのが謎だな…)。

こういうジャンルは「ヅカもの」とかいうのだろうか。宝塚歌劇団ならびに音楽学校をモチーフとした漫画群というのはこれまでにもたくさんあると思う。これもその係累だけれど、主人公の生い立ちに関連して歌舞伎も出てくる。そのふたつの絡ませ方がとても上手いな、というのが個人的な感想で、5,6巻はとくにふたつの比較……というか……違いと共通項の表現……?が上手いな……と思った。言ってることに自信がない。
というか、ことメインの登場人物の感情については紅華(作中の歌劇団)よりも歌舞伎のほうがメインなのでは……?と読み返してみて思ったり。

あとはこの漫画は「演技が上手い」ことの説得力がすごい。
漫画は作られたものなので「あいつ、演技がめちゃくちゃ上手い!」と登場人物が言えばそれはとりあえず作中での真実にはなるのだけれど、それとこっち側の読者が納得するかはイコールではないので、如何に「演技が上手い」ことをこっちに納得させるか、というのが難しいだろうな、と芝居ものの漫画を読んでいて感じる。


完全なるスターシステムで役者(トップスター)のキャラクターにあわせて作られる紅華の舞台と、役者如何に関わらず昔のまま、「型」を脈々と引き継いで演じる歌舞伎、さらさがこれからどのような芝居を作っていくのか。
オーディションでのさらさティボルトのラストの表情に込められたあらゆる感情を想像するとぞわぞわする。



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すごいネタバレ見解をかますけど、さらさは煌三郎でなく歌鷗の子なんじゃないかなと思っている。そっちのがじいちゃん怒るよな……みたいな。いやーん。

日記:Twitterアカウント往き来

今日は仕事終わって帰ろうとしたところで逆ギレ顧客からの電話をとってしまった。丁寧に対応したわたしの徳が積まれまくりだ。
最近は感情の振れ幅が大きい気がしていたけど、自分より怒ってる人と相対して(電話だけど)いたらわりと冷静になった。よくある話だけど。

わたしはTwitterのアカウントがみっつくらいあるのだけれど(くらい、とは、パスワードも何もかも忘れてインターネットの海に流されてしまったのがいくつかあるため)、メインふたつはわりと流動的に運用していて、なので探せば見つかるし結びつけようと思えばすぐにイコールで繋がるような感じだったりする。

緩いなりに自分の中では一応分けていて、このブログがリンクされているほうがオタク全般、もういっこは舞台オタク、みたいなつもりなのだけれど、結局どっちでも同じ話をしているので分けた意味がほとんどない。フォローフォロワーの違いくらいだろうか。

でもフォロワーが違って自分の名前が違うだけでずいぶんと違う人間であるように振る舞える。同じ事を話しているのに明らかに気を付けている部分が違う。暗示というものかしら。

ここまで書いて、最初に考えていたことと全く違う方へ進んでしまった気がする。たぶんこれは「ちゃんとした読める文章を書こう、公開しよう」という無意識の路線変更のように思う。 本当はもっと支離滅裂で目的がなく、それだからこそ素直な感想だったのに、一気にへたくそな文章になってしまった。エッセイが上手い人というのはすごい。