みたもの備忘録

ジャンルを行き来するオタクの妄言。たまにまじめなこと

ファンである年数に対するコンプレックス

GRANRODEOが好きです。どれくらい好きかというと、こないだのカウントダウンライブに行ったくらいには好きです。めっちゃ楽しすぎて友人にテンション爆上がりのままLINE送ったり迷惑な人になってました。

あまり音楽をきく文化のない、かつアニメ見ない家庭だったので、アニソン方面は疎いのですが、高校の同級生がGRANRODEO好きだったのと、某アニメの主題歌だった曲が良くて買ったらそのままハマったという感じです。なのでファンである年数的にはまだ4年とかそんなもんです。初参戦ライブは横浜アリーナのライブですし。
GRANRODEO自体はもう10年やってるユニットですので、わたしはあの人たちのやってきたことの半分以下しか知らない。そこにコンプレックスがあります。

他人に対してはとくに思わないのですが、自分に
対しては「ファンである年数が少ないこと」が「よくないこと」のような気がしてしまうんですね。「彼らの10年をまるごと知ってるわけではないのにファンを名乗ってしまってる…」みたいな。もちろんアーティストに新規ファンが増えることはいいことです。そして、その新規ファンがここ最近のことしか知らないのは当たり前です。でも自分のことになるとコンプレックスになってる。
昔から追いかけてるファンへの羨望もあります。いいなー、わたしももっと早く知りたかった、という。

とくに2015年は10年の節目だったので、「10年間ありがとう!」的なことがGRANRODEO側からもファンの側からもお互い言われていて、余計に「年数コンプレックス」爆発してました。あーわたしみたいな新参でも古参でもない微妙なやつがお祝いしてごめんなさい…みたいな。

もちろんGRANRODEOの楽曲が好きなのでこれからもたぶんCDは買い続けるでしょうけど、それと同時にコンプレックスは抱き続けると思います。