みたもの備忘録

ジャンルを行き来するオタクの妄言。たまにまじめなこと

ゲイシャパラソル自分用メモ※2016初演

5/27(金)、あやめ十八番「ゲイシャパラソル」初日いってきました~
以下、ネタバレもりもり自分用メモなのでまだみてない人はブラウザバックお願いします。

初日
舞台左側席の最前列真ん中にて。
スタッフさんまだ箱になれてない感?動線とイス配置とか
チケットデザイン複数種かしらん?ニューヨークって書いてあった、、

相変わらずいきなりの大声びびるわたし
不気味なこじき、歩き方、喋り方、目線…
りょんりょんさんのうつくしい着物姿、着物かわいいみんな~
もりこさんはじめ芸者さん方の流し目のうつくしさたるや
中国語らしきファンファンの言語、はじめ日本語の崩したやつとおもったから聞き取ろうとしてしまって日本語のセリフききのがしたり

なんかいまのいろんな問題をモチーフにしててとちゅうしんどかった、戸籍がないとか金で買ったりとか、なんとか
鬼とカマキリのくだり笑う
音楽隊男ふたりがよくみえた、そめのすけちゃんの歌のお稽古場面で姐さんが「角がとれると~」言ってるあたり、お手手でわちゃわちゃかわゆし
クロスオーバー的な、スターシステム的なサムシングうれしいね諏訪さんち…
ラスト、なんだかんだ父親の影がまとわりつく二人……やだよ~しあわせになってくれ

感情の高ぶり?波?が「大きな声」1択なきがする、?全体的に音量が大きいのでしんどさがあるけど、まあ相性かな、ラストの日色の奥さんみたいな演技がもうすこし欲しいかも、個人的意見
あと仇吉過去話のとこ説明多くて詰め込み感ある、「伏線をまとめて回収する爽快感」と「ラスト近くに伏線回収詰め込む」との違い?


5/27
5/28追記、変更

色々見に行くよ まとめ

こんばんは。元気に社会人していますゆんかわです。

あやめ十八番の新作(&再演)まで一月を切りましたね。再演の「江戸系 諏訪御寮」はわたしが演劇に足を踏み出すきっかけとなった作品なので、非常にうれしいです。新作もめっちゃかわいいポスターに期待値が高まります。

あと、あんステことあんさんぶるスターズ!オンステージがなんと!当たりました!すげー!しかも土曜!すげー!!記念応募的なノリだったのでまさか当たるとは思っておらず、メールを見て駅でびびってました。
2.5次元の舞台は(劇団四季のディズニーシリーズは別として)初めてなので、どんなもんかとドキドキしております。キャラビジュアルをみる限り、スバルがゲームのまんまなスバルでかわいいです。らびっつおじさんな私としてはらびっつの面々が気になる…。

まだまだあります。7月頭には「クロードと一緒に」も行きます。ひょんなことから知って、しかも松田凌くんが出るということで気付いたらチケットを取っていました。本当に初心者で申し訳ないのですが、どうやら今回は再々演、しかもストレートプレイではなく朗読劇のようで、また新しい体験ができるな~と楽しみです。

そしてライブ!GRANRODEOの夏の箱ツアーですよ!Zeppダイバーシティのチケットをどうにか校にかもぎ取りました。最速ファンクラブ先行なので整理番号に期待。

こんなかんじで盛りだくさんな2ヶ月が待っているので、お仕事がんばろうね!という自分への鼓舞、兼メモなエントリでした。

社会人デビューと大学への郷愁

おひさしぶりです。
一月ぶりのブログ更新でございます。

わたしも4月からいよいよ社会人デビューしました。
なんやかやあって配属が現場職から事務職になってしまい、色々バタバタしています。でも、休みの取りやすさや仕事内容を考えると、事務職のほうになってよかったかな~と思います。

しかしながら、タイトルにありますように大学への郷愁がむくむく沸いてきておりまして、なんだか切ない夕暮れ時です。

会社に入って真っ先に思ったことが、「大学の先生方がいかに私たち学生と対等であろうとしてくれていたか」ということでした。
もちろん、偉そうにふんぞり返ってたり、権威と癒着していたりする教授とかもいます、いますけど、少なくともわたしの学科の専任教員の皆さんは、アカデミックな場において無駄なヒエラルキーを排してくれていました。
わたしの卒論担当の教授においてその傾向が顕著だったかもしれません。癖なのかもしれませんが、教授は基本的に誰に対しても敬語でしたし、上から目線のような指導を受けたことはありませんでした。
他の教員もわたしが感じる限りでは、高圧的な人、権威的な人はいませんでした。むしろ権威に反抗的な人とかもわりといたし…(卒業式の式辞がつまらなかったらヤジ飛ばしたいとか話してたら教授からゴーサインをもらった)

この場合の対等であるというのはフレンドリーということとは全く違って、「学生」というカテゴリーではなく「わたし」個人と相対してくれている、そこが大学の心地よさだったのかもしれません。そしてその対等な関係で、答えの見つからないことをずっとディスカッションして、そういうことが社会に出た今ではとても羨ましいな、と思うのです。

すきなのかきらいなのかわからないというはなし

わたしは中学校からおよそ10年ほど、ずっと合唱をしてきました。本当にたまたま、部活動見学で中学校の音楽室に行かなければ合唱を始めることは無かったし、そうなると高校も違うところだったかもしれない。大学に入ってからはサークルではなく地元のほうで2つの社会人合唱団に入っていました。

それだけずっと続けてるとよほど合唱好きなのねってかんじですが、じつは去年の年末に合唱団は2つともやめました。

バイトの人員不足と就職活動、それに卒業論文が重なって物理的に合唱に割く時間がなくなり、2015年の初夏から合唱団を実質的にお休みしていました。死に物狂いで色々こなして、夏休みころにふっと暇ができたとき、「合唱をしたくて仕方ない!」という気持ちがないことに自分で気づきました。

というかそもそもわたしは本当にやりたくて合唱をしていたのだろうか?他にできることがないから消去法で選んだのではないか?など、色々考えてしまい、余計につらくなっていました。
そうなると時間ができても気が向かないのでほとんど休んでしまい、結局はやめてしまいました。

ちなみに今現在も合唱がなくてもとても楽しい毎日を送ってます。だからもうわたしはそっちにはいかないんだろうな。
中高の顧問や団の指揮者、先輩には本当にお世話になってきて(特に高校の部活の関係は7年くらい関わりがある)、それなのに「やっぱわたし合唱そんな好きじゃなかったっすわ~」と言うのがものすごく申し訳なくて、でもそれが本心なんだから仕方ないよなあ…と現在進行形でぐるぐる悩んでいます。

好きってなんなんだろうなー。きらいではないんだけど、もっと好きなものがたくさんできて、優先順位が下がったというべきなのか。
10年もやってくると、自分と同化しているというか、わたしの根っこの部分を形作ってしまってるので、自分のこれまでを否定してしまうような気がするのもつらい。アイデンティティとしての合唱、あるいは合唱団。合唱団のなかでわたしはわたしたりうる…?わからない

もっとシンプルに考えればいいのかもしれないけれど、わたしのこの気持ちのもやもやとか、つらさとか、そういうことを考えないとだめな気がするんだな。

少年社中×東映「パラノイア★サーカス」

久しぶりに(といっても年末のあやめ十八番の番外以来)舞台みてきました。
以前書いた「ラジオスターの悲劇」の少年社中×東映の舞台です。

3月2日の15時からという平日昼の公演でしたが、開場前からロビーは人だかりでものすごいことになっていました。開場待ちの人が多過ぎてろくに歩けなかったり、グッズ販売列が2階まで続いてたり…。

ストーリーはもちろん、舞台とか衣装とかがとにかく好みドンピシャでパーフェクトに面白くてずーっと興奮していました。衣装だとイモムシ婦人とルパンとコバヤシ少年のものがかわいくてすきです。とくにルパンのあの金ぴかヒラヒラ……アクションのたびにはためくヒラヒラ……。
あとコバヤシ少年が拳銃でドンパチするシーンの無邪気なかわいさ、乱歩の真面目なのにちょっと抜けてるおかしさ、などなど、登場人物のキャラクターがとても立っていて、脳みそに焼き付いてしまった…。

登場人物全員で台詞を次々と切れ目なく言っていくシーンがあったのですが、これがもうかっこよくて!決めるところを決めると映えますね~。

DVDの予約も済ませたので、夏に発売されたらまためいっぱい楽しもうと思います。

プリズムのきらめきを感じてきた

昨日(2/26)キンプリことKING OF PRISMを観てきました。初なのに応援上映でした。

Twitterでみんな楽しそうに話してるしなんかとんでもないものらしいのでこの機会にいってきました。後から考えればいくらでも理屈付けて分析できる楽しさでしたが、しかし観ている真っ最中はそれどころではなく、「この後どうするんだこれ、どうやって収拾つけるんだ」と常に思いながら見ていました。
話自体はものすごくふつうにいい話だしみんないいキャラだし楽しいのですけど、所々に現在の人間では理解できない概念が存在してました。ていうか理屈つけるのが野暮って感じでした。キンプリすごい。

でも思ってたよりは振り回されずに観られてよかった。曲もいいしもう一回は行きたいなあと思います。

旅行いってきました

わー久しぶりのブログだー

二泊三日で広島岡山旅行してきました。
初日が宮島、二日目が広島市街と尾道、三日目が倉敷というわりかし弾丸な旅でしたが、面白い場所や人と出会えたりたのしかったです。

宮島の厳島神社はちょうど干潮だったので大鳥居に触れるくらい近づけ、あとはロープウェーが運休というのを上まで行ってから知りそのままハイキングしたりしてました。下に看板出しとけ!!

広電乗ったり平和祈念公園ふらふらしてから尾道で千光寺ロープウェーで上がり、瀬戸内海を一望したり…
尾道での宿泊は空き家再生プロジェクトさんの「あなごのねどこ」でしたが、たまたま同年代が多く宿泊していて交流できたのがよかったです。もっと尾道のまちをふらふらしたかったなあ~。次は連泊しよう。

倉敷もほんとうに綺麗な町並みで、しかも範囲がかなり広かったですね!川越なんかだとほんとに一部ですけど倉敷はずーっとあの建物が続いてるし、裏のほうは普通の生活を感じられてよかったです。

こんどは瀬戸内海サイクリングしたいなあ