みたもの備忘録

ジャンルを行き来するオタクの妄言。たまにまじめなこと

キョウリュウジャーを、みてほしいんだ!

プレゼン企画ですドンドンプァー

みなさんは獣電戦隊キョウリュウジャーをご存知ですか?知ってる人はこんどいっしょにカラオケいきましょう。知らない人はこの記事を最後まで読んでTSUTAYAいきましょう。

2013年の2月から一年間放映された、東映スーパー戦隊シリーズのひとつです。変身のときにステップを踏むのが話題になったことと思います。

一見すると恐竜モチーフだしやたら明るい音楽だしいかにもな子ども向けだなぁと思われるかもしれませんが、子ども向けでありながら大人であるわたしたちにも響く素晴らしい作品なのです!!ていうか特撮てだいたいそうですね!!!みて!!!!

ではここからキョウリュウジャーをおすすめするポイントを紹介していきます。長くなりそうだ。

1.脚本が一年間同じ作家さん!

脚本は三条陸さんです。めっちゃ有名な方ですね。ふつうはメインの脚本家のほかにも複数の脚本家がいて、ローテーションで脚本を書いてると思いますが、キョウリュウジャーは劇場版含めて全ての脚本が三条さんによって書かれています。
つまりストーリーの一貫性がある!(ストーリーに一点の矛盾もないということではないです)脚本家さんの中で一年間育ったキャラクターはとても魅力的です。

2.アクションがすごい

キョウリュウジャーは、「獣電竜」という恐竜の魂の宿るロボットにその強さを認められた者しかなることができません。(だから漢字では強竜者と書きます)つまり変身前もアクションができないといけない!!そのため俳優さんたちはみんなものすごいアクションやります。

レッドのキングとピンクのアミィちゃんは蹴り特化なので、足技がすごい!
あとグリーンのソウジくんは剣で相手をいなしたりクールでかっこいいです。同じ剣でもゴールドの空蝉丸は大ぶりな剣でパワフルです。
またブラックのイアンは拳銃メインの戦闘で、スマートながら的確に敵を倒します。最年長ブルーのノッさんはプロレス技をまじえながら力強く闘います。

これだけバリエーション豊かなアクションを俳優さんがスーツアクターさんに負けじと見せてくれるキョウリュウジャー、素晴らしい!そろそろ近くのTSUTAYAいきたくなりません?

3.とにかく明るくたのしい

もはや論理を放棄しました。明るくてたのしいという感情的な話です。
放映時に変身シーンを初めて見た時はおそらくみんなびっくりしたと思います。だって千葉繁の声と軽快な音楽をバックにステップを踏んで変身してるんだもの…。でも慣れってこわいもので、最後の方は
その変身シーンで涙ウルウルしてました。

敵キャラも人間くさいというか、感情豊かで(というか敵幹部はそれぞれ感情を司ってるので当たり前か)賑やかなかんじです。敵味方の境目が揺らぐようなエピソードもありますし…。



これらはほんとのほんとに魅力の一部でしかないですし、そういえばキャラ紹介してないや…。
もう、みて!!!!という一言に尽きます。ぜひTSUTAYAかGEO行って下さい。おもしろいよー!

あんさんぶるスターズ!はシャブい

スマホに替えた11月からあんさんぶるスターズ!というアプリをやっています。
アイドルの卵な男子高校生をプロデュースして学院の覇権を目指すみたいなストーリーです(ちょっと違う)

最初は音ゲーかと思っていましたが、タップしてポイントとか稼いで足りないぶんは課金してストーリーとかカード収集するだけのゲームでした。ゲーム性はほとんどないのではないだろうか。
でもなぜか今も狂ったようにタップを続けています。なぜだ…。ちなみにわたしは高峯翠くんと紫乃創くん推しです。

あとTwitterでフォロイーのひとみんな「あんスタやめたい」って言ってるのになんだかんだ続けてるのも恐いです。クスリかよ。

やっぱりメインストーリーとは別で、一定ボリュームの新しいストーリーが月に2回出るのは大きいのですかね。シャブいな~。

そういえば今回のイベントはものすごく走ってる(当社比)んですが夢にまで出て来てげんなりしたのでもうイベント走りません。でもあんスタはやめない。もうだめだ

ファンレター出せばよかったナァ

ちょっと前に週刊少年ジャンプで連載されていた、Ultra Battle Satellite(以下UBS)という漫画の話。

ワールドトリガーにハマって本誌派になったときに、ちょうど3話とかそのへんだった気がします。あらすじというか話の筋としては、なんでもありのステゴロで勝てば賭け金が手にはいるぜ!それに主人公が挑むぜ!みたいな…(頭の悪い文章)

ストーリーとしてはもうひたすらノリだし、穴だらけだし、はちゃめちゃなんですけど、何故か好きでコミックスも発売日に買いました。

なんだろうな~、小難しいこと抜きにとにかくバトってるのが楽しかったです。だって金のためにバトルって最近のジャンプであまり見ないですよね。(単純にわたしの観測範囲が激セマなだけかもしれないのでコメントとかでおしえてください)正義とか国のためとかそういうのではなく金、あるいはステゴロ最強という肩書きだけが目的!さいこー!
あとももっちの太ももとかエロすぎず健康的で筋肉質、たくましい最高の太ももでした。ワートリのチカちゃんの太ももに並ぶ素晴らしさ。

でも、主人公が強くなるかもしれない…という期待をし始めた辺りで打ち切られてしまったかなしみ…。アンケート出したりしたんですけどね。

やっぱりファンレター出せばよかったなあ。3巻なんかほぼ書き下ろしでそれはそれで嬉しかったんだけど、もうすこし続いてほしかった。
もし作者さんがまた新作出したら全力応援するつもりです。

GRANRODEOライブツアー行きたいって話

GRANRODEOのライブツアー決定おめでとう!!!!!!!
夏か!仕事始まってるな!行けるかわからないけど行きたいなー!日比谷の野音で騒ぎたい!

定番のは除いて個人的に聴きたい曲は、冷めゆく熱、wish、ウィッチハンター、追憶の輪郭、あたりなんですけどこれやらないやつだな。(背徳の鼓動は去年のファンクラブイベントで聴けたので満足した)

ていうかこのツアー夏ってことは、ROCK☆SHOWは冬なんですかね。物販の待機列寒そうでいやだなあ…。

アニメ媒体がなんか苦手

タイトルそのまま~~~~~!

漫画原作アニメはたいていの場合原作のほうが好きで、アニメはあまり好きになれない人間です。たぶん、アニメという媒体が苦手なんだと思います。その理由を自分なりに考えてみたら、「自分のペースが崩されることが嫌だから」かもしれないと思いました。

当然ですが自分でめくって読まなきゃならない漫画と違い、アニメは勝手に流れていきます。そこが一番の問題なんですよわたしには!
つまり、漫画では「自分のテンポ・間で話を読むことができる」のに、アニメは「スタッフのテンポで物語が進む」んですね。当たり前ですけど。そこのテンポの差がどうしても許容できない。

わたしはわりと本読むの速い方で、漫画の単行本なら20~30分で読みます。そうなるとおそらく、わたしの頭の中で物語が流れるテンポはかなり速いです。その後にアニメを見ると、わたしの中でポンポン流れていたセリフや動きがのろい、もっと言うとテンポ感悪い!と思ってしまいます。

アニメ批評でテンポ感の悪さっていうのはよく言われますけど、わたしはそのハードルがものすごく高いんだろうな…なんだそれ…。

だからといってアニメ先、漫画原作後、という順番でも、最初はアニメ面白い!と思えるのに、漫画を読み終わってしまうと「あそこの流れはもうすこしこうしてほしかった…ここも…」と気になるところが多くなってしまうかなしみ。

わたしが楽しめるのは完全オリジナルアニメだけなのか……

せっかくなんだから大学の話をしたかったよ

学科の学生の交流会的なサムシングに参加してきたらみんな就活についての話ばっかりでちょっと残念だったという話。

学科内で縦のつながりがないよねという学生幹事の話から決まった(らしい)交流会に出たら、最初4年生がわたしだけで緊張しました。でもまあ就活の話はともかく学校の話ならある程度できるわな、とか思っていたら下級生(4人)全員が就活の話をしたくて来ていたらしく、わたし撃沈。
つまり、就活やってたけどそこまでガッツリじゃなかったし内定無ければフリーターでいいよねとか思っていたのであまり実のある話ができないということと、あとせっかくの交流会なのにキャリアセンターでできるような話に終始してしまうことへの悲しみ。

個人的にはもう少し、大学生同士ならではの話、例えば面白い講義の話だとか教授とのつきあい方だとか図書館の居心地のよい場所とかそういう話をしたかったのですが、世間の大学生には需要が無かったようです。残念無念。

世間や大学がこれだけ煽ってるし、就活のこと不安だろうし、当たり前といえば当たり前なんだけど、大学生にはもっと目の前のことをいっぱい考えていてほしいなー。

ファンである年数に対するコンプレックス

GRANRODEOが好きです。どれくらい好きかというと、こないだのカウントダウンライブに行ったくらいには好きです。めっちゃ楽しすぎて友人にテンション爆上がりのままLINE送ったり迷惑な人になってました。

あまり音楽をきく文化のない、かつアニメ見ない家庭だったので、アニソン方面は疎いのですが、高校の同級生がGRANRODEO好きだったのと、某アニメの主題歌だった曲が良くて買ったらそのままハマったという感じです。なのでファンである年数的にはまだ4年とかそんなもんです。初参戦ライブは横浜アリーナのライブですし。
GRANRODEO自体はもう10年やってるユニットですので、わたしはあの人たちのやってきたことの半分以下しか知らない。そこにコンプレックスがあります。

他人に対してはとくに思わないのですが、自分に
対しては「ファンである年数が少ないこと」が「よくないこと」のような気がしてしまうんですね。「彼らの10年をまるごと知ってるわけではないのにファンを名乗ってしまってる…」みたいな。もちろんアーティストに新規ファンが増えることはいいことです。そして、その新規ファンがここ最近のことしか知らないのは当たり前です。でも自分のことになるとコンプレックスになってる。
昔から追いかけてるファンへの羨望もあります。いいなー、わたしももっと早く知りたかった、という。

とくに2015年は10年の節目だったので、「10年間ありがとう!」的なことがGRANRODEO側からもファンの側からもお互い言われていて、余計に「年数コンプレックス」爆発してました。あーわたしみたいな新参でも古参でもない微妙なやつがお祝いしてごめんなさい…みたいな。

もちろんGRANRODEOの楽曲が好きなのでこれからもたぶんCDは買い続けるでしょうけど、それと同時にコンプレックスは抱き続けると思います。